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札幌市学校図書館地域開放事業は1978年にスタートしてから46年が経過しました。現在198校の小学校のうち124校が通称「学校図書館開放校」としての活動を行っています。活動を支える開放司書とボランティアは、地域住民や児童への図書貸出、読み聞かせ等創意工夫で活動を展開し、学校図書館にはなくてはならない存在です。司書教諭として開放図書館校勤務で培ってきた活動実践をもとに、課題と未来像を語ります。

講師

出町南先生
本学非常勤講師(「児童サービス論」ご担当)
長年、司書教諭としてお勤めされ学校図書館業務に詳しい先生です。